前回の続き、旅行は3日目になります。トルコにおいては残り2日。
今回は丸一日イスタンブール観光になります。定番スポットをメインに回っていきます!
*前回の記事はこちら!
3日目:イスタンブール
朝から張り切っていきましょう。まずは旧市街を周っていきます!
冬なので、流石にダウンは必要でした。
朝食 (シミット)
以前の中・東欧旅行でも食べたごまパン。歩いていると、そこら中に屋台があります。
呼び名は違うものの、世界は繋がっていると実感します。
スルタンアフメト・モスク (ブルーモスク)
朝一で行ったのは、スルタンアフメト・モスク(通称ブルーモスク)です。
内部は改装中で少し残念でしたが、外から見るとやはりその大きさに驚きます。
トプカプ宮殿
その後、アヤソフィアに行こうとしましたが、日本語を勉強していたというトルコ人に
日曜は閉館日だと知らされた為、予定を変更してトプカプ宮殿へ。
(トルコ人は日本語話せる人が多い。絨毯等を扱っていて日本に行ったことがある人が多い模様)
トプカプ宮殿は15~19世紀にオスマン帝国の君主が住んでいた場所になり、非常に敷地が広いです。また豪華な装飾等も目立ちます。全てをしっかり見ると半日以上必要だと思います。
撮影不可の宝物館には、モーセの杖と書いてある杖を始め、貴重な品物が多くありました。
本物かどうかは怪しいですが、強い力を持ったオスマン帝国であれば手に入れることもできたのでしょう。
アラスタ・バザール
その後、たまたま見つけたバザールへ。後に分かったことですが、グラン・バザール、エジプシャン・バザールの次に大きい、イスタンブール3大バザールだそうです。
ここはあまり店の数も多く無いですが、その分人も多く無く、落ち着いて買い物等できる場所だと感じました(値段はおそらく同等)。
とあるお店で別の日本語ペラペラManと会いました。青山・溜池山王といったワードがさらっと出てくる(笑)。絨毯等の品物は高品質そうでしたが、既製品を見た限りはかなり高かったです。笑
濡れバーガーと絨毯屋へ
午前中は曇っていましたが、晴れてきました。ここで軽食をということでトルコ名物の1つ、濡れバーガーを購入。アヤソフィア近くのトラム乗り場の辺りに売っていました。6トルコリラ(約100円)ということで安くも高くない値段。中はオンリーパティ(羊)。味は可も不可も無いといった感じでした。100円マックのクオリティの高さに改めて気付かされました。。。
バーガーを食べながら次の目的地に行こうとしていたところ、また声をかけられました。大学生とのことだが、今回は日本語が話せる訳では無く、英語を勉強中とのこと。その代わり、おじさんが日本語堪能らしく、少しで良いからウチに来ないかと言われ、押しに弱い我々は不安になりながらも、場所的に最悪逃げられると思い、ついて行きました。というのもネットには、この流れで高額な絨毯を買わされたりする可能性があると書いてあったからです。
かなりの広さの家と、かなりの量の絨毯。お手頃と言われましたが断りました。
(実際、ずっと使えると考えると良い買い物なのだろう。。。) 次回行ったら買おう。笑
なお写真はNGでしたが、上述したそのおじさんは日本でCMにも出た経験があるらしく、
某有名俳優と一緒に出演したという、とある化粧品CMの映像を見せてくれました。
事実、これは嘘では無かったです。笑
結果的には特に押し売りされたりすることも無く、この家を後にしました。
結果論ですが、基本的に人を信じないスタンスでいると、後で申し訳なくなります。
海外旅行ではそれがベターだと思っていますが、本当に親切な人も多いですよね。。。
地下宮殿
寄り道をしてしまいましたが、本来の目的地であった地下宮殿に向かいます。
ここは厳密には地下の貯水槽で、現存する東ローマ帝国最大の貯水槽らしいです。
西暦527年にユスティニアヌス1世によって建設されたということで、歴史を感じますね。
(臭いも相まって、、、笑)
昼食 (サバサンド / ムール貝ピラフ)
旧市街は一通り見終わった為、一旦新市街の方へ行ってみることに。歩いてガラタ橋を渡る前に、昼ごはんということでまたまた名物を食らいます。まずはサバサンド。一緒にピクルスジュースも飲んでみました。
続いて、ムール貝のピラフ。今回唯一と言っても良いですが、ボッタクられます。
ネットでは1つ1リラなどと言われてましたが、なぜか20個かつ700円程取られました。
後述しますが、バラ売りかつ出来立てを食べられる店もあるので焦ってはいけない(自戒)。
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