旅行記第4弾、遂にブルガリアに入ります!旅行自体は5日目になります。
●前回の記事はこちら!
夜行列車(ソフィア到着まで)
前回、夜行列車に乗り込む前までを記載したので、乗車から記載します。
イスタンブール出発から夜行列車出発地までは、上記のリンクから!
車内について(出発)
イスタンブールでチケットを買った際は、3等と聞いていましたが、、、 想像以上に快適でした。
久々の夜行列車しかも個室ということではしゃいでいると、直ぐに出発しました。
チケット確認のおっちゃん達は日本が好きらしく、 “Safe journey”は日本語で何?と聞かれました。良い旅を〜。
国境到着(ブルガリア入国)
落ち着いた空間でゆっくりしていると、眠くなったので、一度就寝。
23時半頃に国境到着しました。眠い目を擦りながら、出国/入国審査へ。
ソフィア到着、と思いきや・・・
無事入国ができたので、再び眠りにつきました。
翌朝起床時に現在地を確認してみると、、、全然進んでない、、、!
多少遅れることはあるよなと思いつつ、自分達が出来ることは無い為、 ただただ列車に揺られる。
そして遂に列車はとある駅で停車。。。明らかに停車予定の駅では無い小さな駅。
待てど発車はせず、遂にドアが開いた。
外に乗務員がいたので確認したが、彼らですら発車時刻は知らない模様。
待っていると、普通列車や貨物等は通り過ぎるが、我々の列車が再び動き出す気配は無い。
再出発(ソフィア到着)
暇でやることも無いので、部屋に戻る。部屋にコンセントもあったので、電気の心配はない。
この状況についてTwitter等で検索してみるが、何も出てこない。
ソフィアの情報について調べていると、遂に列車が動く。が、逆方向!?
駅が見える少し離れたところに再度停車。また待ちぼうけ。。。
ありがたいことに、GoogleMapsで調べるとこの路線の時刻表も分かった。
牽引車が無いことを考えると、次の特急(?)で一緒に引っ張られてくのだろうと仮説立てた。
そして、それは現実に。2時間以上待たされたが、最終的に原因は分からずじまい。
とりあえず、動いただけ良かった。。。 遂に、5時間遅れで目的地のソフィアに到着しました。
5日目:ソフィア
駅からホテルまで
イスタンブールで陶器等を買ったことで少し荷物が重くなっており、 トラムでホテルの近くまで向かいたかったが、幾らATMから引き出すか迷った挙句、 歩いて向かうことに、、、
ホテル(Scotty’s Boutique Hotel)
約20分歩き、ホテル到着(結果論、タクシーとか使えば良かったですが、、、笑)。
翌々日早朝の便でアテネへ向かう為、夜のうちに空港へ行くことも考えましたが、ソフィアはホテルも安かった為、2泊分予約(1泊1200円程度)。中心地周辺が良いかなと思い、下記のホテルを選びました。エレベーターがなかった点と、従業員不在で10分程1階のドア前で待たされた点だけは、
残念でしたが、その他は問題無く、従業員のおじさんも優しかったです。
市内散策①
もう昼時なので、ホテルの人におすすめしてもらったブルガリア料理の店に向かいながら、 市内を廻ります(夜行列車ではお菓子しか食べてない、、、)。
マルテニツァ(露店)
ホテルを出ると直ぐに下図のような光景が。ブルガリアでは3/1がマルテニツァという祝日で、 その際に赤と白の糸で作った飾りを親しい人と交換する伝統があるそうです。
マルテニツァが近づくとこの飾りを売るお店が多く出るらしく、我々がソフィアにいた2日間も非常に多くのお店を見かけました。飾りの種類は非常に様々なものがあり、我々も幾つかお土産として購入しました!
*マルテニツァについての詳細は下記リンクより(ユーロ・エクスプレス社)
バニャ・バシ・ジャーミイ / シナゴーグ
また、ソフィアには多種多様な宗教施設があります。モスク・シナゴーグ・キリスト教会(ブルガリア正教・ロシア正教)と小さな都市の中に多くあり、雰囲気の違いを感じることができます。
モスクに関しては観光客が入れる雰囲気があまりしなかったので入らず、 シナゴーグについては入口が分からず入れませんでした。キリスト教会については、後ほど。
旧共産党本部
Serdika駅近くの遺跡 / 聖ソフィア像
ソフィア市街の中心駅であるSerdika駅の近くに遺跡があります。
こちらは古代ローマ時代の遺跡だそうです。またその近くに聖ソフィアの像もありました。
Vitosha通り
ソフィアのメインストリート(歩行者天国)で、ハイブランドのお店やレストランが軒を並べます。
レストランの種類はイタリアンやアメリカン等ばかりで、ブルガリア料理の店は無さそうでした。
下記の地図は大体の場所になります。
昼食(The Hadjidragana tavern)
やっとお昼です。上記の通り、ホテルの人におすすめされたブルガリア料理屋へ。
ブルガリア料理について下調べをしていたので、ひとまず有名どころを攻めました。
昼からビールを。とりあえず一番上に書いてあるのがブルガリアのものだと思い注文。
Starobrnoというブランドになります。書いていてbrno?と思いましたが、調べてみるとまさかのチェコビールでした。メニューにはその他のビールもありましたので、参考まで。
ショプスカサラダは2人では少し多いくらいでした。サラダ自体は普通のサラダでした。
ソフィアは山に囲まれていることもあり、きのこもよく取れるそうです。
パンを器にしたポルチーニスープをいただきましたが、筆者はきのこが苦手なので…笑
最後に、ブルガリア料理の代表と言えるカヴァルマです。
豚肉や子牛肉と野菜を使ったトマト煮込みです。間違いなく日本人好みな味で、個人的にも非常に美味しくいただきました!上に乗っている卵と一緒に食べるのもGoodです。
恐らく観光客向けのお店で他の店より高いのだと思われますが、非常に満足度の高い昼食でした。
ぜひ皆さんも行ってみてください!
●GoogleMaps
https://g.page/Izbite?share
●公式サイト(英語のメニュー有)
https://www.izbite.com/en
市内散策②
ビールも飲んで、また天気も良いので、気持ちよく市内散策を続けます。
City Garden
イヴァン・ヴァゾフ国立劇場
CityGardenの隣には国立劇場もあり、外観が綺麗でした。
王宮
CityGardenと国立劇場のすぐ近くに王宮があり、有料になりますが内部見学もできます。
我々は翌日、雨宿りに使わせていただくという、少し申し訳ない訪れ方でした…笑
聖ニコライ聖堂
先ほどお伝えした通り、様々な教会がありますが、こちらはロシア正教会になります。
内部は撮影不可のため、写真はございませんが、暗く厳かな雰囲気でした。
アレクサンドル・ネフスキー大聖堂
遂に行きましょう。ブルガリア随一の観光スポット、アレクサンドル・ネフスキー大聖堂になります。ブルガリア正教会と言えば、という場所になります。
聖ソフィア聖堂
こちらはアレクサンドル・ネフスキー大聖堂のすぐ近くにあります。
オスマン帝国時代にイスラム寺院で使われていたこともある、長い歴史のある教会です。
外観・内観含めて他の境界よりも質素な造りでした。
買い物(スーパー)
本日の観光は概ね終わったので、恒例のスーパーでの買い物に行きました。
ソフィアでは主に有名チェーンとして特にVilla、またディスカウントストアのLidlもありました。
ビールは、ヨーロッパということで多くの種類が売られていました。
画像にも見えますが、トルコで買ったEFESはブルガリアの方が安く売っていました。笑
続いて、日本人にとってブルガリアのイメージの象徴であるヨーグルトです!
ビール同様、非常に多くの種類が並んでいました。 実際に買って食べてみた感想は後ほど。
中央市場
最後に、東欧ではよく見ますが、ソフィアにも中央市場があるということで行ってみることに。
ホテルから徒歩2~3分のところにあります。内部はそれほど賑わっている様子はありませんでしたが、食料品からお土産まで幅広く売っていました。
夕食(Happy Grill)
夕食ですが、昼ご飯が少し遅くなってしまい、また疲れも溜まっている為、 こちらもホテルの方におすすめされたHappyGrillへ。国内で有名なチェーンだそうです。
主にイタリアン(?)メインのファミレスで、簡潔に述べるとブルガリアのガストです。笑
店内は非常に混み合っており、少し待ったほどでした。
ガストよりも賑やかな店内で、値段は安くも高くもなくといったところでした。
●公式サイト(メニュー)
https://happy.bg/bar-grill-menu/?lang=en
ここで5日目は終了。翌日はブルガリア観光の続き、そしてアテネに向かいます!
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